線と束

短歌

2016-07-18から1日間の記事一覧

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秘密なら尽きたかも、でも今夜から

きらやかな花で尽くして、でも消した事の痛みは消してないから

水のあと交差で触れて奪いとる君が魔法を上手くやる骨

僕が読めばあいつが鍵を、僕が鍵を打てばあいつの鍵を打つ夜

横たわるその口元に祝祭と約束をひとつ置き去りにして