2016-08-26 ■ 詩 配線の村の終点では 人に忘れられた星が積もる すぐにまた友人たちが 吸って駄目になった経験を捨てに来る この街では風刺の溶ける温度がとても低い 俺と君は砂漠に嵌めた辺の中にはめられて 三錐はテーブルの輪郭に夕風の表皮を集める 宙づりのクラス 枯れた気球を取って ❌を並べている 悲しい聖者だ 言い訳ならあとで聞くからね 重水は集めちゃ駄目だよ すぐにまた遊びに来るからね この街では通知の消える頻度がとても低い