線と束

短歌

2016-06-14から1日間の記事一覧

可哀想な声で、肺の、スポンジの、奥の方を、罪悪感で腐らせるのは止めにしてくれ

行間の傷どこまで敏く気にすれば火傷可能な人になれるの

深刻になる癖やめよう 、人は、夜とだけでは生きれないから

30分歩くだけで着いちまうんだ もっと見たい、それ以外のことを

縛るでも軛くでもなく諭す糸 僕らは所詮ずっと子供と