なめらかな生きていき方 悲しみは言ってくれない 眼鏡を外す
美しさ苦さタブレット割って飲み下す
液晶が降ってる ここじゃなく彼岸で
蝉音とエレクトロニカ真下から蝉の姿勢で寝言をしてる
十二時は夏にだけある 冴え方も伝わる息もすぐに忘れる
踊れるか?踊れなければ脚を折れ
好きな時だけ息をしよう
「好きなのは枕みたいな人」天井だけ見てる
水平線が閉じている
羽ばたくと重力が増す
この窓の世界じゃなさを一頻り
戦意などどこにもなくてかわいてる
全てを燃やす為に三角を わからない夜を刳り貫くために三角を
月でかつ海だから月の海では君はどれだけ軽いだろうな
改札の電光広告(ここでパン)アウトしていく 薄くなっていく
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