戦意などどこにもなくてかわいてる
全てを燃やす為に三角を わからない夜を刳り貫くために三角を
月でかつ海だから月の海では君はどれだけ軽いだろうな
改札の電光広告(ここでパン)アウトしていく 薄くなっていく
枯れ枝を拾い上げるそのアニメーションの一呼吸にそれはジェンダー
今夜ごと準拠する 俺たちのリバーブ
この海と君の雨とで、どちらがより意味なんだろう?
3番線知らない冬のにおいがする(誰かの幼年期に隠される)
どこにでもある他者として俺たちは戯画の血筋に流れていきます
青灯を瞑ってことば焼べましょう 我ら夜的論理のしもべ
この先は崖 でも道は木漏れ日に溶けてはれてる、だから行こうか
永劫にワイン煮詰める酒の香に華やぐ顔を見つめていたり
思い出と同じ場所の知らない場所でまた来るよって付ける傷跡
満月が溶けてたまる やさしい棘で眠らせて君はやさしくしてくれる
時計が 反響する
交差点のアメーバ の一つ
の気持ちを知る
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